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Living Tips

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いろいろな制限に不便と感じる世の中でも
自分次第でほんの少し前向きな暮らしへとシフトできる。
OSAJI が出会う素敵な女性は、どんな変化をもたらし
どんな日常を過ごしているんだろう?
そこには学ぶべき暮らしのヒントがたくさんありました。
#03
加藤広美さん
PR・精油療法士

宮城県仙台市出身。アタッシェ・ドゥ・プレスとしてファッションやライフスタイルの分野に関わるほか、英国IFA(国際アロマセラピスト連盟)に所属し精油(エッセンシャルオイル)を用いた健康の維持、促進に特化した国内では数少ないPEOT(プロフェッショナル エッセンシャル オイル セラピー)セラピスト。「THENN AROMATHERAPY」主宰。対面でのパーソナルブレンディングを中心に、ワークショップ開催や企業プロダクトの香りの監修や香りでの空間演出を行う。

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自分の内面と向き合う時間という
感覚で過ごした自粛生活

1回目の緊急事態宣言がでたときの自粛生活は、規則正しくご飯を作って食べ、早寝早起きをし、家でできる仕事をして過ごしていました。家族や友人にも会えず、仕事もストップするという不安はありましたが、情報を追いかけてむやみに心配するよりは、これまで手をつけられなかったことに集中して過ごすという感覚でした。昨年末に家を引越し、少しずつ家を整えているところです。もともと次の更新が迫ってきたということもあり、どうしようかな、今ではないのかなという気持ちもありましたが、環境を変えるにはいいタイミングかもと思い切って物件探しをしたんです。決めたのは事務所として使われていた物件で、バルコニーが広く、遮るものがない見晴らしのよさに惹かれ、即決。物件を調べながら広い方がいい、景色の良いところがいい、駅近がいい…と条件をあげながら、なんて欲深いんだと、自分が気持ち悪くなりました。このときに思ったんです。全部得たい、ではなく、何を大切にするのかという優先順位を自分なりに決めることをさぼってはいけないなと。この想いはこの引越しだけでなく、すべての物事においてもそうでありたいと思うようになりました。お気に入りのバルコニーでは仕事をしたり、お酒を飲んだり、景色をのんびり眺めたりして過ごしています。晴れた日には富士山が見えるんですよ。

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満たされたおうち時間のお供は
大好きなアートと地元のワイン

もともと美術が好きで、特別詳しいわけではないのですが、好きなアーティストの作品や友人・知人の写真家の作品などを集めていました。作品だけでなく、その人自身についても知ることが好きで、ゆかりの地へ旅行に行ったりもしていました。どれも想い入れのある作品なので、引越しを機にきちんと額装をして、壁やコーナーに飾ることに。目に入るところにお気に入りの絵が見えてくるだけで安心するというか、なんだか温かい気持ちになるんです。アートを買うとなるとハードルが高いイメージですが、自分が行ったアートの展覧会のチケットやライブのフライヤーとかでもいいですよね。小さな写真でも背景のマットの余白を広くすると良い雰囲気になるので家族写真を飾るのも素敵だと思います。そして、大好きなワインを取り寄せて自宅で楽しむようにもなりました。帰省できずに2年が経ち、故郷が恋しいな、地元の生産者の方たちを応援したいという想いもあり、よく父に連れていってもらっていたワイナリーから取り寄せをしています。どれも本当に美味しいし、ラベルも素敵です。なので、リピートはもちろん、贈り物として使ったりもしています。

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(右のポラロイド写真はエレン・フライス/左はマッツ・グスタフソンの展示のリーフレット)
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(右:山形県 果実酒「YMW」Pump up オレンヂ2020/左:宮城県 果実酒「hana 2020」)
モチベーションを上げてくれる
ハッピーカラーのアクセサリー

普段はシルバーのアクセサリーをつけることが多いのですが、ここ最近明るい色のものを手にとってつける頻度が増えました。白サンゴを赤に染めたネックレスやグリーントルマリン、ブルーサファイアの天然石リングなど。つけると気持ちが明るくなるんですよね。色の入った石が欲しくなるのは年齢のせいかなって思ったけど、こういう状況なので少し気持ちをあげたいのかもしれないという自分なりの解釈をしています(笑)。アクセサリーだけでなく、服も少し色ものが増えたかもしれません。OSAJIのネイルカラーもKeiji(啓示〉とDoukutsu〈洞窟〉という色がとくに好きです。セラピーでは手元に強い色がない方が良いのでナチュラルなものを選びますが、PRの仕事や展示会の時などは逆にはっきりとした色を選んだりもします。ONとOFFの気持ちを自分の意思で切り替えられるネイルというアイテムにとても救われます。

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毎日のルーティンが
仕事に生かされていることに感謝

わたしはPRと並行して2019年から精油療法士として活動しています。長く続いた家族の闘病と、周囲の大切な人を続けて亡くした経験を通して心身の健康に興味を持ったことがきっかけです。その後、英国IFAに所属するために1年間スクールに通い、植物学、解剖・生理学、精油の化学について学びました。卒業し、ディプロマを取得した後も、精油の知識をより深めるべく現在も勉強を続けています。P.E.O.T(プロフェッショナルエッセンシャルオイルセラピー)という耳慣れない響きのアロマテラピーに、SNSや取材を通じて興味を持ってくださる方が増えたことはとても嬉しく思っています。日々のルーティンはピラティスと1日の終わりにゆっくりと湯船につかること。もともと腰痛がきっかけで始めたピラティスですが、頚椎や骨の動き、自律神経を大切にすることがとても役に立っています。そして、お風呂の時間には唯一自分のための精油を使います。意外と思われるかもしれませんが、日常で精油に触れているので、嗅覚を休めるために使わない時間も多いんです。ホホバオイルに精油を入れ希釈をして塩に混ぜたものを湯船に入れ*、大きく深呼吸。自分にとってのいい香りは、気分を切り替えてくれ、また明日も頑張ろうって思います。

*皮膚刺激のある精油も多いので、肌に優しいものを選んでご使用ください。
この日、取材スタッフに加藤さんが調合してくれたオリジナルの精油。ペパーミント、フランキンセンス、コリアンダー、ベルガモットなどを調合。涼を感じ、食欲を回復するブレンドに。
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「THENN AROMATHERAPY」
photo_Miho Kakuta
edit & text_Kozue Takenaka
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#03 加藤広美さん
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#01 伊藤まさこさん
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