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メイクを楽しむ心得から、
パーツごとのメイクレクチャーまでを
OSAJI専属メイクアップアーティストの後藤勇也がご紹介。
「自分に似合うメイクが分からない」
そんなあなたに、
メイクによってなりたい自分になる楽しさを。
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vol.1
メイクの力で心を健やかに、
ポジティブに。
今回は後藤がメイクを志したきっかけのエピソードを
少しだけお話をさせてください。
April ,22 2022


小さい頃から化粧品や美容にまつわることが身近な存在でした。
母は化粧品メーカーの訪問販売員をしていて、自宅にはいつも溢れるほどの化粧品があって。近所のおばちゃん達がたくさん集まり、母のまわりで化粧品を囲んで楽しそうにしている。そんな環境で育った私にとって、美容専門学校への進学は自然ななりゆきでした。


でも実は、卒業後に入社した化粧品ブランドでは、アーティスト試験に何度も落ち続け、当時の上司には「たぶん向いてないからメイクの業界は辞めた方が良いよ」はっきり言われるほどの落第生(笑)。たしかに料理も全くできないし手先も器用な方ではないので、メイクが向いているタイプではないのかもしれません。

でもずっと、あれから数年たった今日まで、私はメイクの力に魅了されメイクの仕事を続けています。


メイクの仕事を続けていて、鮮明に記憶に残っている出来事があります。
当時勤めていたブランドの店頭で、マンツーマンメイクレッスンをしていた時のこと。大学入学を控え、お化粧のやり方を学びに来てくださったお嬢様とお母様が来店されました。
お嬢様は片腕がなく、両手を使ってメイクをすることができません。私なりに片腕でもできるメイク方法やラインナップを考えてご提案し、一緒にメイクを楽しみました。すると、俯きがちだったお嬢様の表情がどんどん明るく前向きに、笑顔に変わっていったのです。
その一部始終を目の当たりにしたお母様は、「内向的だと思っていた娘が、自分の家以外の外の世界で楽しそうに話している姿を初めてみた!」と、とても嬉しそうに涙ぐんでいらして。その姿は今でも鮮明に目に焼きついています。


メイクをするという行為は、外見の美しさを飾るだけでなく、こんなにも心にポジティブに作用するものなんだと、メイクの力を改めて実感しました。この経験は、私がメイクアップアーティストとして活動を続けていく大切なモチベーションになっています。

そんな経験を経た私にとっては、OSAJIとの縁は必然だったのかもしれません。使い方や順番にとらわれず、誰でも使いやすい製品展開、何より敏感肌でも使える成分設計にこだわったメイクアイテムというのは、使う人を選ばず、メイクそのものを楽しむことを可能にするブランドだと自負しています。

素顔の自分にメイクをまとうことで、“なりたい自分”を構築している。その結果として脳にスイッチが入り、ポジティブな感情や自信が湧き上がる。そんな働きが起こっているとしたら、メイクというのはなんて素晴らしい行為なのでしょうか。この魔法のようなメイクのパワーを広める伝道師にならねばと思っています。


もしいま、この記事を読んでくださってくれている方の中で、メイクに対して抵抗感や難しさを感じている方がいましたら、とにかく好きな色を好きなように、楽しんで欲しいなと思います。メイクって学校で習ったりするものでもないですし、これで合っているのかなと不安になることもあるかもしれません。でも大丈夫です。個人的には“似合う似合わない”という決まりはないと思っています。好きな色を選び、“メイクを楽しむこと”こそが、内面から美しくしてくれるから。
器用でなくてももちろん大丈夫。料理が出来ない私でもできるのですから(笑)。

これからの連載ではより具体的に、パーツごとのメイクレクチャーをご紹介していく予定です。メイクの力を借りて、心をポジティブに、健やかに。一緒に楽しみましょう。

OSAJI's Makeup artist
後藤勇也

Profile
多数のメイクブランドでのメイクアップアーティスト経験を経て、2020年よりOSAJIに入社。イベントでのデモンストレーションやスタッフの育成に取り組んでいる。
Interview: Ayumi Oguma
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vol.2 ベースメイクについて
vol.1 メイクの力で心を健やかに、ポジティブに。
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