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大切な人の肌のために
作り始めたスキンケア
OSAJI の創設者である茂田正和が
化粧品作りをはじめたのは、
美容に造詣の深い母親に起こった
不慮の交通事故がきっかけでした。
それまでさまざまな化粧品を使い、
ナチュラルなものを愛好していた母親は、
事故の精神的ストレスから
皮膚疾患を起こし、
愛用の化粧品を一切受け
付けなくなってしまいました。

過敏になった母親の肌を救ったのは、
自然由来でもオーガニックでもない、
ごくごくシンプルな
処方の低刺激コスメ。
希少な植物エキスや
高価な原料がすべての方の肌に合うとは限らない。
その事実を不思議に思った茂田は、
肌と化粧品の関係に魅せられ、
敏感肌にとって真に
必要な化粧品の追求を決意し、
皮膚科学の研究と
化粧品づくりをスタートしました。
そして生まれたスキンケアブランドが
「OSAJI」です。
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実は、化粧品に潜む
アレルギーリスク

アレルギー性皮膚障害と診断された症例のうち、
一番多い原因が「化粧品」ということはご存じでしょうか?
さらに化粧品の原因製品の約4割が「スキンケア用品(フェイシャル)」なのです。
私たちの生活に欠かせない存在となっている化粧品は、
健康的に肌を保つ一方で、リスクを抱えている可能性があります。

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皮膚アレルギーや敏感肌はなぜ起こるのか?
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人の肌の表面には、角質層という膜があり、この角質層がしっかり働いていることによって、
異物や刺激物が肌に入らないようにしています。

しかしながら、この角質層のバリアは様々な要因で壊れてしまいます。
例えば、空気の乾燥や紫外線によるダメージ、ストレスによる自律神経の乱れなどです。

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角質層のバリアが壊れた状態で化粧品の成分が皮膚内に入り、
痛みやかゆみを感じる神経に触れると、ヒリヒリしたり、チクチクしたりします。

今まで問題なく使っていた化粧品でも、
季節の変わり目や生理前・生理中などにヒリつきを感じたことがありませんか?
今まで何もトラブルなく使用していたにも関わらず、
季節の変化の際に角質層のバリアが壊れ、
ヒリつきを感じてしまうということが起こりうるのです。

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また、化粧品の中にアレルギーの原因となるアレルゲンが入っていると皮膚の中の免疫細胞が
アレルゲンをキャッチし、炎症につながってしまうこともあります。

敏感肌のためのスキンケアとは
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着目したのは「アレルギーリスク」。化粧品による皮膚トラブルの中で、
最も頻度が多いものは、使用されている成分に対するアレルギー=接触皮膚炎です。
このアレルギーを治すには、当然アレルギーを起こしている成分を含む化粧品の使用を
控えることが不可欠ですが、化粧品には数え切れないほどの成分が含まれていて、
どの成分にアレルギーを起こしているかを知ることは、
皮膚アレルギーの専門家でも容易ではありません。

化粧品から皮膚アレルギーを起こす可能性のある成分を可能な限り排除することで、
敏感肌の方、化粧品トラブルで困っている方*でも
使用していただける化粧品を目指しました。

*すべての方にアレルギーが起こらないということではありません。
OSAJIの敏感肌対策
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現在、化粧品成分のアレルギー性を調べる目的で動物実験を行うことは
世界的に禁止されていますが、EUが2013年に世界で
初めて化粧品開発における動物実験使用を禁止するまで、世界にはすでに膨大な情報が蓄積されていました。

またその後も、動物実験を用いない皮膚感作性試験法が数多く開発されており、
化粧品成分のアレルギー性に関する情報は動物実験を行わずに
十分集積できるものとなっています。

これらの情報を詳細に検討することでアレルギーを起こすことが予想される成分の
使用を極力減らすことができると考えています。

*すべての方にアレルギーが起こらないということではありません。


OSAJIは、ブランド設立時から一般社団法人SSCI-Net(*1)に加入し、これまでに
国内で皮膚アレルギー報告のあった成分の使用も控えました(*2)。
また、国内の厳しい化粧品基準に沿った原料のみを採用しています。

(*1)一般社団法人SSCI-Netとは Skin Safety Case Information Network(皮膚安全性症例情報ネット)の略で、
2016年4月に設立。国民の化粧品等による皮膚健康被害を早期に発見し最小化を図るための国内初の産学官ネットワークです。
(*2)すべての商品ではありません。