自分に合った化粧品となかなか出合えなかったり、スキンケア迷子になったりしていませんか? 毎日のスキンケアで使うからこそ、気分を上げてくれるようなアイテムを選びたいものです。さまざまな肌タイプに寄り添ったOSAJIのスキンケアライン〈センシティブ スキン ライン〉の対談シリーズ最終回は、敏感肌の方や“スキンケア&化粧品迷子”になっている方のための、化粧品選びのポイントについて。あなたの肌にフィットするアイテムとスキンケアを一緒に考えてみませんか。
嶋田:
もともと肌が弱い方だとは思っていたんですけど、自分ではそこまで敏感肌だという自覚がなかったんです。でも、化粧品が肌に合わなくて荒れてしまうことはよくありました。新しいものを買って使い始めても、合わないとだいたい1週間ぐらいで肌がヒリついたり赤くなったりして、使えなくなっちゃうんですよね。
山本:
それは辛いですね……。私は今まで、そこまでの肌トラブルや化粧品で荒れた経験はなかったです。時期によって肌の状態が安定しないということはありましたけど。嶋田さんのように肌が敏感だと、化粧品選びも大変というか慎重になりますね。
嶋田:
そうなんです。肌荒れやニキビが顔全体にできてしまうっていうのが一番ショックだったので、〈センシティブ スキン
ライン〉を使う前まではいろんな口コミなんかをチェックして試したり、いわゆるドラッグストアとかで手に入るような敏感肌用の化粧品を使ったりしていました。20代に入ってからはずっとそんな感じでした。それと、肌への安心感というよりも、使いやすさの面から無香料のものを選ぶことが多かったです。
山本:
私も同じです。ボディだと香り付きのものを選ぶこともありますが、顔に使うものはやはり無香料が多いですね。私の場合、そのときの体調や気分によって、香りが欲しいときとそうでないときがあるので。とくに化粧水は香りがないものを好みます。
嶋田:
香りに左右されないのは使いやすいですよね。私は肌の悩みが他にもあって、冬場の乾燥がひどいときには〈センシティブ スキン ライン〉と『エンリッチ
バイオセラム』を組み合わせて、3日に1回ぐらいのペースで使っています。そうすると翌朝ちゃんと潤っているんです。
山本: 私はずぼらなので、夜はお風呂上りにすぐ保湿するために、デイリーで使える大容量のフェイスパックをよく使うんですけど、さらに保湿をプラスしたいときは、フェイスパックの後に、この『センシティブ スキン ローション』を使います。テクスチャがよくて、他アイテムと併用してもトラブルが起きにくいので、とても使いやすいです。そのあとは、美容液→クリームの役割として、『フェイシャルセラム』と『ナイト レストア マスク』を愛用しています。
嶋田: 私はフルラインで1年ぐらい普段使いしています。敏感肌用なので大丈夫かなとは思いつつも、これまで化粧品が合わなくて肌荒れしてしまうことも多かったので、まずは通常サイズを試す前に『センシティブ スキン トライアルセット』から使いはじめました。これでだいたい2週間ちょっとは持ちます。テスターだと1回分なので、しばらく様子を見ながら使うにはちょうどいいですよ。
山本:
お試しサイズがあるのは安心ですよね。実際に使ってみてどうでしたか?
嶋田:
私の場合、肌が荒れにくくなったことに感動しました。使っているあいだはあまりトラブルなく過ごせたので、これだったらずっと使い続けられるなと思って、今でも〈センシティブ
スキン
ライン〉一筋です。過去の化粧品選びをふりかえってみると、通常サイズをフルセットで揃えても、ちょっとしか使ってないのに肌に合わなくて使えなくなったりして。そのたびに「ああ、もったいないなあ」って落ち込んでいました。意外とお金もかかるんですよね。
山本:
たしかに。自分の肌に合うか合わないかって、使ってみないとわからないですもんね。私は普段、『センシティブ スキン
ローション』と『センシティブ スキン
モイスチャライザー』を使っていて、朝の洗顔時のみ『センシティブ スキン
ウォッシングフォーム』を使用しています。洗顔料を使わないとベタつきや汚れが気になるタイプなんですけど、逆に洗浄力が強すぎるとつっぱる感じが出てしまうんですよね。洗い上がりの質感がちょうどよかったのが『センシティブ
スキン ウォッシングフォーム』でした。
嶋田: 『センシティブ スキン ローション』は、絶妙なしっとり感があるので、一年中使いやすいです。はじめはなめらかな感じのテクスチャだなあと思って使うんですけど、つけたあとは意外とさっぱりしているんです。
山本:
絶妙なしっとり感、すごくわかります!使用感がとっても良いですよね。シャバシャバしすぎていなくて、トロッとしすぎてもいないというか。それでいて、水分が肌にしっかり入ってくる感じもあって。細かいんですけど、最後に手に残ったローションがベタつかないところも好きですね。敏感肌ではないですけど、このテクスチャが好きでローションを使い続けています。
嶋田:
それから『センシティブ スキン
クリーム』も好きです。やわらかくて軽くて、伸びが良くて。少量(あずき一粒大ぐらい)でも顔全体に塗れて、保湿もちゃんとしてくれるんですよね。これもベタつかなくて、程よくさっぱりしています。
山本: 基本的にスキンケアは通年一緒なんですけど、冬になると口元の乾燥が気になることがあるんです。そんなときは『センシティブ スキン クリーム』を部分使いしています。体でかゆみが強く出たりしたときにもこれを使います。
山本: 使用感に「癖がない」ところがポイントだと思います。トータルして良いということですね。保湿力を求める方、さっぱりとした使用感が好きな方、敏感肌ではない方、違うアイテムを使用している方など、どんな肌タイプの方にもおすすめできます。季節の変わり目や肌のゆらぎが気になる時期にも使いやすいと思います。
嶋田: 私のように化粧品で肌荒れを起こしやすかったり、自分に合った化粧品に出合えていなかったりといった“スキンケア&化粧品迷子”になっている方がいたら、ぜひ一度試してみていただきたいです。肌が不安定になってしまったり、何を使ったら良いか迷ったりしたら〈センシティブ スキン ライン〉という名のニュートラルポジションに戻る、みたいな感じで。そこからまた、自分の肌とスキンケアに向き合えると良いなと思っています。