5つの香りが記憶と交差する。
それぞれの個性が呼び覚ます自分だけの作品集〈アンソロジー〉。
記憶と深く結びつき過去の経験や感情を呼び覚ます“香り"。
その輪郭は曖昧で、なぞるたびに変容していくものであっても、変わらない思いも確かにあり、今の自分を形成している。
香りが呼び覚ます記憶を、自分だけの作品集〈アンソロジー〉として。
自分の現在地を肯定し、寄り添い、そして未来を選びとるように香りを纏う。
そんな過去から未来へと続いていくような、いつもそばにある「香りと記憶」をテーマにしたオードトワレコレクション。
CONCEPT
“記憶のアンソロジー”
未来は目に見えない
香りも同じ
でも、そこには記憶から感じる曖昧な輪郭があって
絶えずに形を変えていく
出会い、別れ
成功、失敗
喜び、悲しみ
変わり続けてきた中で、確かなもの
それは、
今、ここにいる私
「香りの向こうの、まだ見ぬ私に」
なりたい自分を選ぶ
香りについて / バリエーション
at
gravity at midnight - 真夜中の引力
シダーウッドの静寂に、妖艶なアンバーとムスク、ジュニパーベリーの躍動感。スパイシーなブドウ山椒とペッパーが醸し出す未知の感覚。
トップ:ブドウ山椒*1、シトロン、パインニードル
ミドル:ジュニパーベリー、ローズ、ペッパー
ラスト:シダーウッド、アンバー、ムスク
*1国産天然香料:サンショウ果皮エキス(和歌山県産)
of
end of rain - 雨が上がる
グレープフルーツに、ルバーブの清々しい酸味とフェイジョアや月桃のトロピカルなアクセントを添えて。さわやかな希望を感じる香り。
トップ:月桃*2、グレープフルーツ、レモン
ミドル:ルバーブ、フェイジョア、ローズ、グレープフルーツブロッサム
ラスト:アンバー、ベチバー
*2国産天然香料:ゲットウ葉油(沖縄県産)
in
in the sun - 陽の中
白く柔らかなコットン、清潔感のあるラベンダーとチェリーの予想外の組み合わせ。ムスク、アンブレット、ヘリオトロープのまろやかな甘み。
トップ:ラベンダー、チェリー、アプリコット
ミドル:ピーチブロッサム*3、コットン、ジャスミン
ラスト:ムスク、アンブレット、ヘリオトロープ、サンダルウッド
*3国産天然香料:モモ花エキス(岡山県産)
for
love for - 焦がれ
力強いベチバーを主役に、サンダルウッド、シダーウッド、サイプレスからなる重層的なウッディアコード。自然の雄大さを感じさせる香り。
トップ:ベルガモット、オレンジ、ローズマリー、ヒノキリーフ
ミドル:ヒノキ*4、サイプレス、ユーカリ
ラスト:ベチバー、サンダルウッド、シダーウッド
*4国産天然香料:ヒノキ木油(国産)
over
over the memories - 記憶の先
落ち着きのある藺草の香りと、清らかなネロリ。ウードの奥深くダークな甘さにほうじ茶を忍ばせた、スモーキーでどこか懐かしい香り。
トップ:シチトウイ*5、タンジェリン、プチグレン
ミドル:ほうじ茶、ネロリ、オレンジブロッサム
ラスト:ウード、ベンゾイン、ベチバー、ミルラ
*5国産天然香料:シペルスマラセンシス茎エキス(大分県産)
※植物由来原料を使用しているため、製品単位によって色や香りが異なる場合があります。
POINT
・テーマは「前置詞」。 前置詞は時間や空間を切り取る言葉であり、香りは時間や空間の記憶とリンクするもの、という意図が込められています。
・記憶の中にある「どこかで見た景色」をイメージし、国内の各地で採取した国産天然香料をそれぞれの香りに配合。
使用方法
香りをつけたい部分に適量をスプレーします(目に入らないようご注意ください)。
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