■大人世代がはじめるべき美容・やめるべき美容 ■肌と五感が喜ぶ献立術 ■スキンケアの素朴なお悩み解決法 など読みどころ満載。交流があるヘアメイクアップアーティストの草場妙子さんやスタイリストの伊藤まさこさんとの大人女性の肌談義も必読です。
はじめに 「わたくしごとですが」 【第1章】大人の美しさの定義とは 【第2章】トラブルや老化の進行を遠ざけるには、肌に備わる機能も健やかさが大前提 【第3章】肌機能が目覚めるケアの方法 Dialogue 茂田正和&ヘアメイクアップアーティスト草場妙子さん 【第4章】美容の6割は食で決まる、茂田流、肌と五感が喜ぶ献立術 【第5章】皮膚科学と現代の生活に照らして、やめるべき美容はこの5つ 【第6章】シンプルながら効果てきめん はじめるべき美容はこの5つ 【第7章】素朴な疑問から手強いお悩みまで 茂田によるスキンケアアドバイス Dialogue 茂田正和&スタイリスト伊藤まさこさん おわりに 「原因と結果」
今回の書籍のタイトルには42歳という年齢が出てきますが、お伝えしているスキンケア理論は、あらゆる年代の肌に適した“接続可能なスキンケア”です。 タイトルにある42歳というのは、東洋医学の原点といわれる医学書にある「女性の体の変化が7の倍数で顕在化していく」という論説に紐づいていて、そういった意味では28歳、35歳も肌にとっては重要なターニングポイントです。ただ、女性ホルモンが急激に減り始める42歳は、20代や30代と同じスキンケアでは立ち行かなくなる方が非常に多いです。とはいえ、皮膚科学に基づいた本質的なスキンケアの考え方は、年齢も肌タイプも関係なく共通なのです。 この書籍では、化粧品だけでは解決が難しいシミやほうれい線、たるみなどに対して、食からのサポートや表情筋へのアプローチなど、ホリスティックな指南をまとめています。 今回の書籍では「自分にとっての心地よいを大切にする」が全体を貫くテーマとして浮かび上がってきます。“気づき”とは、まさに自分にとっての心地よさを増やして暮らしを構築していくための足がかりです。