夏のダメージを受けた肌を労うためにおすすめなのがクレイケア。
今回は、汚れをしっかり落としながら、
保湿も叶えるアイテム『クレイパック』の特徴と、
OSAJI スタッフ３名によるレビューをお届けします。
健やかな肌で、秋を迎える準備を。
〈クレイパック〉
POINT
○100 種類近く含まれるミネラルで魅せる肌に導く
○粒子が細かくお肌にフィットし、毛穴からしっかり汚れを吸着
○毛穴ケアしながら、キメの整ったしっとり肌に
クレイとは、いわゆる地底や海底から採れる「泥」のことで、豊富なミネラルなどを含む天然成分。クレイの成分は採れる場所によって様々ですが、OSAJI で採用しているのはクレイと火山岩と微細な粒子で組み合わせた「カオリン」というホワイトクレイ。肌にピタッとフィットすることで、効率よく毛穴汚れを吸着しつつ、泥に含まれたミネラルが肌に栄養を与えてくれます。
クレイに含まれるミネラルは、100 種類近くと言われています。肌の角層を健やかに保つために、ミネラルは欠かせない成分。ミネラルの中でも、マグネシウムが細胞間脂質の合成を助け、水分量の高い肌へと導いてくれます。
夏は紫外線から肌を守るために角質が分厚くなりやすく、ごわつきを感じる方も多い季節。スキンケアの成分や水分を角質層までちゃんと届けるために、肌荒れの原因となる酸化した皮脂や、肌のごわつきにつながる古い角質、毛穴汚れはしっかり落としたいところ。クレイは余計な古い角質を取り除いてくれるため、肌の正常なターンオーバーを助けてくれます。
紫外線による肌の乾燥や荒れを感じるときにこのクレイパックでケアをすると、化粧水が角層までぐんぐんと入っていくので、翌日は、つるんとした肌に！私のおすすめの使い方は、クレンジング→洗顔→しっかりと水気を拭き取る→クレイパックをしながら湯船でくるくるマッサージ。時間がないときは、鼻や頬など、毛穴が気になる部分だけをケアしています。ジャータイプだから最後まで無駄なく使い切れるのもいいですよね。
肌質: 普通肌
使用頻度: 週１･２回
日差しをたくさん浴びて、日焼けと肌のほてりが気になるときに、このクレイパックをすると、肌が落ちついてトーンアップも。湯船に浸かりながら使うと、湯気で毛穴が開いて、クレンジングでは落としきれていなかった毛穴汚れや古い角質も除去できます。うっかり日焼けしがちなデコルテや手の甲にも使っているんですが、洗い流した後の、毛穴がきゅっと引き締まるかんじが気持ちいいです！クレイパックで毛穴ケアをした日は保湿効果を高めるために『ナイト レストア マスク』をプラスしています。
肌質：ゆらぎ肌
使用頻度：週１回
私はアトピー性皮膚炎で皮膚科に通っている超乾燥肌。クレイの成分によっては皮脂が取れすぎて、肌がカピカピになってしまうことがあるんですが、このクレイパックはしっとりとした洗い上がりなので安心して使うことができます。必要な皮脂は残して不要なざらつきだけを取ってくれるのと、洗い流した後に肌がパッと明るく見えるところがお気に入りです。ターンオーバーが滞って、古い角質による肌のくすみが気になるときや、大切な用事がある前日など、化粧のりをよくしたいなというときに使っています！
肌質：超乾燥肌
使用頻度：2・3 週間に１回
