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〈 OSAJI MAKEUP TIPS 〉

OSAJI メイクアップアーティスト
後藤勇也によるメイクレッスン
plus
ニュアンス アイシャドウパレット
ニュアンス フェイスカラーパレット

今回は、2024 HOLIDAY MAKEUP COLLECTION「見えない声」の
限定アイテムをメインにした2つのメイクパターンをご提案。
幻想的な色彩と光のヴェールを、頬、まぶた、唇に纏わせて。
ニュアンスメイクで、より自由に、自分らしく。

2024.10.23

#01 Eyeshadow Palette pattern

※詳細を確認したいアイテム画像をクリックしてください。

〈 HOW TO 〉

Base

ニュアンス スキンプライマー UV 01を顔全体に伸ばし、その上からニュアンス スキンスケッチ ファンデーション 01を重ねる。

Eyebrow

ブロウシャドウ パレット 05のワックスをスタンプを押すように全体にのせる。モーヴカラーをメインにしながら、ダークブラウンを目尻のみにのせていく。

Eye

細筆に取った04で、上まぶたの目頭から目尻までラインをひく。平筆に取った03をアイホール半分くらいの高さまでのせ、目尻には01をポンポンと指でラフに重ねる。続いて、下まぶたの目頭から目尻まで、細いブラシに取った02で幅広めにラインをひき、最後に、ボリューム マスカラ H21 Tagatame〈誰が為〉を上まつ毛の根本からセパレートするように塗る。

Cheek

チークブラシに含ませたニュアンス ブラッシュ d04 Shinshou〈新章〉を、輪郭を際立たせるよう頬骨に沿って柔らかくのせる。

Lip

ニュアンス リップグロス H21 Shugo〈主語〉を唇全体にのせ、その上からニュアンス リップバーム 05 Makuake〈幕開け〉を重ねる。

Yuya’s COMMENT //

グレイッシュブラウン、シャンパンベージュ、クリアブルー。この3色をレイヤードした深みのある上まぶたと、マットピンクをオンした温かく軽やかな下まぶたのバランスがポイント!目元がきりりとクールな印象になり過ぎないように、ベースメイクにピンクニュアンス、リップにラメ感とほのかな青みを加えることで、血色感が生まれ、まとまりのある洗練された印象に仕上がりますよ。

このメイクで使用したアイテム一覧

#02 Facecolor Palette pattern

※詳細を確認したいアイテム画像をクリックしてください。

〈 HOW TO 〉

Base

ニュアンス スキンプライマー UV 02を顔全体に伸ばし、その上からニュアンス スキンスケッチ ファンデーション 01を重ねる。

Eyebrow

ニュアンス フェイスカラーパレット H21 Yumenimitahana〈夢に見た花〉 02(プラムレッド)を眉全体にのせる。

Eye

指で取った02をアイホール全体に塗り広げ、その上からBを同じ幅で重ねてしっかりと馴染ませる。続いて、下まぶたの目頭〜目尻にかけて2/3まで02を、残りの1/3にAをのせて遊び心をプラス。

Cheek

02を頬骨に沿って指でポンポンとのせたあと、頬骨上部に01をハイライトとしてのせる。

Lip

02を唇全体にのせ、その上からニュアンス リップグロス H21 Shugo〈主語〉を重ねる。口角の影となる部分に01をポンポンとのせることで、明るく美しい唇に。

Yuya’s COMMENT //

眉、目元、頬、唇の全てにフェイスカラーパレット 02(プラムレッド)を使用したワントーンメイクです!顔の印象を決めるのは存在感のある眼差し。フェイスカラーパレットのツヤ感と、アイシャドウのマットさで目を囲みつつ、シャドウ スティックのテラコッタイエローで遊び心をオン。上下のアイカラーで異なる質感が織りなす表情も魅力的。目元を強調する塗り方をしているが、ウォームカラーでまとめることで幸福感のある表情に。

このメイクで使用したアイテム一覧

Model:Kanata Tanaka(Luuna Management)
Make:Yuya Goto(OSAJI)
Hair:Aya Ito(OSAJI)

〈 PROFILE 〉

後藤 勇也
OSAJI メイクアップアーティスト
多数のメイクブランドでのメイクアップアーティスト経験を経て、2020年よりOSAJI に入社。社内外のイベントでのデモンストレーションやスタッフの育成に取り組んでいる。OSAJIらしい、その人自身の魅力を惹きたてながら寄り添うメイクが好評。