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〈 OSAJI MAKEUP TIPS 〉

OSAJI メイクアップアーティスト
後藤勇也によるメイクレッスン
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OSAJI 2025 SPRING MAKEUP COLLECTION「遭遇の前日」
今回は、こちらのコレクションアイテムを主役に、2つのメイクパターンをご提案します。

ひとつは、質感の異なる2色のアイシャドウをパレットにした「ニュアンス アイシャドウ デュオ」をメインに、 もうひとつは、カジュアルな洗練さを楽しめる「ニュアンス リップバーム」をメインに。
ニュアンスメイクで、もっと自由に、自分らしく。

2025.01.08

#01 Lipmake Focus

※詳細を確認したいアイテム画像をクリックしてください。

〈 HOW TO 〉

Eye

〈上まぶた〉
ニュアンス アイシャドウ デュオ EX02 Jikanjiku〈時間軸〉の、やわらかな影を感じるマットなモーヴベージュ(左)をアイホール全体にのせたあと、目頭からアイホール中央(黒目まで)に、シルバー・ブルー・ピンクのラメが透明感をくれるライラックホワイト(右)を指で大胆に広めに重ねる。
〈下まぶた〉
目尻から目頭まで、ライラックホワイトをのせ、ニュアンス レゾナンス アイライナー EX03 Parachute〈パラシュート〉でインサイドラインを描く。
〈目頭〉
ニュアンス アイシャドウ d16 Rashinban〈羅針盤〉をハイライトとして、濃いめにのせる。

Cheek

正面の頬の高い位置を中心に、ニュアンス ブラッシュ EX04 Tsukanoma〈束の間〉をカジュアルに、広めにのせていく。

Lip

ニュアンス リップボーダーライナー 06 Shinbigan 〈審美眼〉でオーバーぎみに輪郭を取り、その輪郭を強調させながら、唇全体にニュアンス リップバーム 10 Souguu〈遭遇〉を大胆に塗る。

Yuya’s COMMENT //

ライラックホワイトは、塗る範囲やレイヤードの仕方で透け感と輝きを表現し、目頭にハイライト使いをすることで洗練された印象に。
下まぶたにはまつ毛のインサイドライン(粘膜)を描き、透明感と潤んだ瞳を演出することで清潔感のある眼差しへ。チークはパールによるツヤ感を活かし、キュートかつクリーンさを両立。
そして、なんといってもこのメイクパターンのポイントは、オーバーリップ。深みのある色味で全体の印象をきゅっと引き締めます。
透明感、輝き、そして洗練された印象が共存する、ニュアンスたっぷりの大人っぽい春メイクです。

このメイクで使用したアイテム一覧

#02 Eyemake Focus

※詳細を確認したいアイテム画像をクリックしてください。

〈 HOW TO 〉

Eye

〈上まぶた〉
ニュアンス フェイスカラー 11 Seirei〈精霊〉を全体へ広めに仕込んだあと、ニュアンス レゾナンス アイライナー EX02 Ishindenshin〈以心伝心〉を描き、付属のチップで馴染ませる。ニュアンス アイシャドウ デュオ EX01 Naizaibi〈内在美〉のビスケットカラー(左)をアイホール全体に重ね、その上からさらにクリアベージュ(右)をレイヤードする。
〈下まぶた〉
上まぶたと同様に、ビスケットカラー(左)を目尻から目頭の2/3まで囲むようにのせた上から、クリアベージュ(左)を同じ範囲にレイヤードする。
〈目頭〉
ニュアンス シャドウ スティック 02 Myaku〈脈〉を、くの字に塗る。

Cheek

ニュアンス ブラッシュ EX03 Hikyounochi〈秘境の地〉を頬骨に沿わせてのせ、やや下向きにぼかしてコントゥアリング効果を。頬のCゾーンには、ハイライトとしてニュアンス フェイスカラー 11 Seirei〈精霊〉を重ねる。

Lip

大粒なパールの質感が印象的なニュアンス リップバーム 09 Mahoujin〈魔法陣〉を唇全体にラフに塗る。

Yuya’s COMMENT //

目元にポイントを置いたこのパターンでは、「ニュアンス アイシャドウ デュオ EX01 Naizaibi〈内在美〉」でぐるりと囲み、陰影と深みを演出。
アイラインはアイシャドウに溶け込むようなグラデーション使いで柔らかく仕上げています。
さらに、「ニュアンス シャドウ スティック 02 Myaku 〈脈〉」のオレンジカラーを目頭へ塗ることで、アイカラーの移り変わりを楽しみながら、トレンド感のある表情をプラス。
リップで春らしい軽やかさを添え、チークで全体を引き締めることで、甘すぎない スタイリッシュな印象に仕上がりますよ。

このメイクで使用したアイテム一覧

〈 PROFILE 〉

後藤 勇也
OSAJI メイクアップアーティスト
多数のメイクブランドでのメイクアップアーティスト経験を経て、2020年よりOSAJI に入社。社内外のイベントでのデモンストレーションやスタッフの育成に取り組んでいる。OSAJIらしい、その人自身の魅力を惹きたてながら寄り添うメイクが好評。