2025.08.27

Special Interview

デザイナー
Rina

色も、香りも、質感も。選ぶ基準は、誰かの正解ではなく、
自分の“心地よい”という感覚。
このインタビューは、さまざまな分野で活躍する人たちに、OSAJIのアイテムを実際に使ってもらい、
その人らしい“美しさ”と“健やかさ”への向き合い方をうかがいます。
第1回は、アパレルブランドのディレクター・デザイナーとして活躍するRinaさん。

毎日の積み重ねが、心と肌のバランスを整える

ファッション業界でのキャリアを積み重ねながら、今年、
自身のアパレルブランド『UNSTATE』を立ち上げたRinaさん。
多忙な日々の中でも、肌や心と丁寧に向き合う時間を大切にしているといいます。

「日焼け止めや毎日のシートパック、マッサージは欠かさず行っています。
スキンケアをしている時間も、自分にとっては気持ちを整える大切なひととき。
特に香りや使用感は大事で、自然を感じられるものや、
配合がナチュラルなものを選ぶようにしています」

朝のスキンケアがその日のやる気を引き出し、夜のケアはリラックスへと導く——。
そんな“整える”ルーティンが、日々の暮らしの中にやさしく根づいているようです。

信頼できるものを、少しずつ増やしていく

そんなRinaさんがOSAJIに抱いていた第一印象は、
「プロダクトを大切にしているブランド」というもの。

「最初に手に取ったのはフェイシャルトナー(化粧水)でした。
香りがとても良く、スキンケア中に癒される感じがとても気に入っています。
うるおい感もあるし、毎日使っているお気に入りのアイテムです」

香りや使用感を通して、ブランドの“カタチ”を自然と感じ取っていたRinaさん。
今回の2025 AUTUMN MAKEUP COLLECTIONを手にしたときにも、
その印象は一貫していたと話します。

彩度を抑えた発色が、日常にやさしくなじむ

「最初に見たとき、落ち着いたトーンと、発色のいいカラーを
どちらもバランスよく展開していて、
どんなファッションの系統を
好きな方にもなじみやすそうだなと感じました。
ニュアンスシャドウスティックの“素粒子”や、リップグロスの“偏愛”など、
ネーミングもすごくかわいかったです」

今回使用していただいたのは、ニュアンス フェイスカラー
EX04 Yakiringo〈焼き林檎〉
をリップとして、
さらにその上からニュアンス リップグロス 13 Henai〈偏愛〉を重ねた組み合わせ。
フェイスカラーのジューシーなキャラメルレッドや、
リップグロスのクリーミーなバーガンディブラウンは
肌になじみやすく、でもほんの少し季節を先取りできるような秋らしさが魅力です。

「顔の印象がはっきりしているので、色が濃いリップが苦手だったんです。でも、
OSAJIのリップアイテムは自然に、でも程よく色がのってくれるので、
本当に使いやすくて。普段のメイクにちょうどいいです」

主張しすぎず、それでいて確かにその人らしさを引き出すOSAJIのメイクコレクション。
それは、性別や年齢、バックボーンの枠を超え、感性のままに 曖昧さ を楽しむ
ご自身のブランド『UNSTATE』のコンセプトとどこか重なります。
誰かのためではなく、自分の 好き に正直でいる。
その姿勢に静かに呼応するように、OSAJIのアイテムは、
Rinaさんの日常にそっと寄り添う存在となれたようです。

How to Make-up

ニュアンス フェイスカラー EX04 Yakiringo〈焼き林檎〉を唇全体にのせ、その上からニュアンス リップグロス 13 Henai〈偏愛〉を重ねて。
フェイスカラーのジューシーなキャラメルレッドや、リップグロスのクリーミーなバーガンディブラウンが自然に重なり合い、素肌になじみながらも、
秋の気配をさりげなく添えるような仕上がりに。

PROFILE

Rina

アパレルデザイナー・ディレクター フリーとしてアパレルブランドのデザインを手掛ける。さらに、2025年8月には自身のブランド『UNSTATE』をローンチ予定。

@rinam20