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2025.09.03

Special Interview

フリーランスPR
北川奈奈

色も、香りも、質感も。選ぶ基準は、誰かの正解ではなく、自分の“心地よい”という感覚。
このインタビューは、さまざまな分野で活躍する人たちに、OSAJIのアイテムを実際に使ってもらい、
その人らしい“美しさ”と“健やかさ”への向き合い方をうかがいます。
第2回は、フリーランスPR・キャスティング/ディレクターとして多彩な現場で活躍する北川奈奈さん。

何気ない日々に、心地よさを添えるもの

ブランドのPRやイベント運営、キャスティング、
ディレクションなどを手がける北川奈奈さん。
ときにはモデルとしても撮影に参加し、
自身のスタイルや感性を活かしながら、等身大の“憧れ”を発信し続けています。
そんな彼女がメイクと向き合う上で大切にしているのが
「濃すぎず、薄すぎず」「やりすぎず、やらなすぎず」
という絶妙なバランス感。
「仕事柄、人前に出ることが多いので、清潔感はとても大切。
でも、年齢を重ねると薄づきすぎると
疲れて見えることもあって。
“程よく”色やツヤを加えることで、
自分が心地よくいられるんです」
役割や年齢にとらわれず、今の自分が
心地よいと感じられる表情をつくること。
それが、北川さんにとっての
“自分のためのメイク”であり、飾らないスタンスです。

メイクは、気持ちをチューニングするための時間

「ネイルカラーを使っている友人が多くて、
前から気になっていたブランドでした」と、
OSAJIへの印象を話す北川さん。
今回、はじめてのメイクアップアイテムとなる2025 AUTUMN MAKEUP COLLECTIONを手に取っていただきました。
「ファンデーションを薄くのせたあと、
ニュアンス フェイスカラー EX04 Yakiringo〈焼き林檎〉は指でポンポンとのせて、
ニュアンス アイシャドウスティック EX03 Fukashi〈不可視〉をまぶた全体に、
EX02 Hisseki〈筆跡〉をアイライン代わりに。
眉毛はペンシルで描き足して、ワックスで毛並みを整えます。
リップは、全体のバランスを見て最後に濃さを調整しています」

軽やかなベースに、色を重ねて印象をチューニングしていく——。

「普段使いしやすいベーシックな色味に、
今回のアイテムを少し重ねるだけで華やかさを加えられるから、
撮影やお出かけのときにもぴったり。印象を変えるのが楽しくて、
メイクで気分もチューニングできる感覚です」
肌や気分になじむように、ほんの少し彩りを添える。
その感覚を楽しむメイク時間です。

「アイシャドウ選びが昔から苦手だったのですが、
ニュアンス シャドウスティックは色も質感もなじみやすくて、
本当に使いやすかったです。
EX02 Hisseki〈筆跡〉を目のキワや下まぶたに使うと、
自然に目元が引き立つのが気に入っています」

ONの自分も、OFFの自分も、そのままで

「仕事の時は“母”や“妻”という役割をいったん脇に置いて、
ひとりの女性としておしゃれを楽しむ
という気持ちを大切にしています。
でも、家に帰ったらメイクもおしゃれも気にせず、
スイッチを切って子どもたちと一緒に汗だくになって遊ぶ。
そのどちらも、今の私にはとても大切で、心地よい時間です」
切り替えるのではなく、すべてを自分らしく楽しむ。
そんな柔らかな感性は、
「主張しすぎず、そっとその人らしさを引き出す」
OSAJIのメイクアップが大切にする想いにも
、どこか静かに重なります。
北川さんにとって、今回のアイテムは“私らしさ”を
さりげなく後押ししてくれるような、
そんな存在になれたようです。

How to Make-up

ニュアンス フェイスカラー EX04 Yakiringo〈焼き林檎〉を指でポンポンと頬にのせて血色感をプラス。アイホール全体にニュアンス アイシャドウスティック EX03 Fukashi〈不可視〉をなじませ、EX02 Hisseki〈筆跡〉を目のキワや下まぶたに重ねて、さりげない陰影を。眉はペンシルで描き足し、ワックスで毛流れを整える。仕上げにニュアンス リップグロス 13 Henai〈偏愛〉を重ね、全体のバランスを見ながら色の濃さを調整して。程よい彩りと立体感が、日常にそっと華やぎを添えてくれるメイクステップ。

PROFILE

北川奈奈

学生時代にアパレル販売員として勤め、卒業後に販売員の経験を活かし企画やプレスを経験する。
その後、アパレルブランドのプロデューサーやインハウスプレスとして活躍、その後独立。
現在はフリーランスPRとしてブランドのPR活動・イベント、展示会を中心にキャスティングやコンサル業務などを行う。

@7kitagawa