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2021/3.17 全国発売

2021/3.10
〈先行発売〉
表参道ヒルズ店、ビューティーアポセカリー伊勢丹新宿店、阪急ビューティースタジオ、三越伊勢丹オンラインショップ「meeco」
〈予約販売〉
OSAJI オンラインショップ(お届けは3月17日以降になります。)

OSAJI 2021 SPRING SUMMER MAKEUP COLLECTION は、
境界線という名の思い込みを手放し、
ボーダーを超えて行き来する自由な姿勢をテーマにしています。
アイテムも色もクロスオーバーさせ、
自由にレイヤードして、あなただけの色を作ってください。
“境界線”

光と影の
昼と夜の
男と女の
過去と未来の
あなたと私の。

そこにあったように見えた線は、
実はとてもふんわりと
曖昧なものだったかもしれない。

きっと、答えはひとつではなくて。
思い込みを手放せば、捉えかたはいくらでもある。

あたらしい価値をつくるきっかけは
いつでも自分のなかにあるのだから。

誰も見たことのない私へと、すすもう。
OSAJI NUANCE EYESHADOW
色と光が重なりあい
ニュアンスを添えてくれるアイシャドウ
肌に重なり合って、新しい表情を生み出すアイシャドウです。カラーパールを複雑にきかせながら発色には透明感をもたせ、レイヤリングが楽しめるようになっています。一色でニュアンスのある目元を作り、重ねることで複雑な表情に。メイクをしている間、デリケートな目元の肌を保護し、うるおいを守ります。
OSAJI NUANCE EYESHADOW
オサジ ニュアンス アイシャドウ
[新色] 3色 2g ¥2,200(税込)
d09 Sunanoshiro〈砂の城〉:色とりどりのラメがきらめき、目元に美しい陰影を宿すスパークルベージュ。
d10 Gairojyu〈街路樹〉:涼しげな透明感と肌なじみの良さを併せ持つ、新たな季節の芽吹きを感じるメタリックグリーン。
d11 Hadashi〈裸足〉:色とりどりのラメがきらめく、知性とセンシュアリティを捉えたピンキッシュブラウン。

OSAJI NUANCE FACECOLOR
頬に、目もとに、唇に。
滲むような色とツヤを添えるフェイスカラー
使い方自在の、マルチユースクリームカラーです。肌の上でベタつくことのないさらさら感と、唇や目もとを乾燥させないしっとり感のバランスにこだわり、チークに使ってもよれにくく、唇に使っても乾きにくいテクスチャーを実現しました。透け感のある発色で肌になじみ、感情が滲み出るような、じんわりとした存在感を放ちます。メイクしている間、肌のうるおいを守ります。
OSAJI NUANCE FACECOLOR
オサジ ニュアンス フェイスカラー
[新色] 3色 5.5g ¥2,750(税込)
03 Tsuioku〈追憶〉:散りばめられたシルバーパールが、肌に涼しげな透明感をもたらしてくれるベビーピンク。チークやアイベース、リップの色補正ベースなどに使うと、ほんのりした血色感とかわいげをプラスできます。
04 Akebono〈曙〉:ピンクのメタリックパールを潜ませたヌーディなオレンジベージュ。ヘルシーな血色感を演出する、キャンドルの炎のような温かみあるカラーです。チークやアイシャドウ、リップとしてお使いいただけます。
05 Nobara〈野ばら〉:気品あるライブリーな血色をプラスする、ノンパールのローズレッド。頬や目元が上気したような仕上がりを叶えます。リップカラーに使うと、その人自身の唇や肌の色と溶け合うように美しく発色します。
OSAJI NUANCE LIPGLOSS
大胆な輝きや深みを
軽やかに添えるリップグロス
クリアな発色と、プランパー効果によるふっくらフォルムで唇を彩るリップグロスです。ぴったりとフィットして凹凸をカバーし、美しい色・ツヤ・形を演出しながら、唇をうるおいで保護して乾燥から守ります。ブラウンのニュアンスを持つ2色は、単色で使っても、カラーミックスしてニュアンスチェンジしても。
OSAJI NUANCE LIPGLOSS
オサジ ニュアンス リップグロス
[新色] 3色 4.5g ¥2,750(税込)
06 Aizu〈合図〉:クリーミーなまろやかさを添えたピュアな印象のマゼンタピンク。ノンパールで唇の色と艶を美しく見せるカラーです。
07 Tabiji〈旅路〉:エキゾティックなムードを携えた、ゴールドラメがきらめくコッパーブラウン。甘さを抑えた血色感でドラマティックに。
08 Aruhi〈ある日〉:ピンクのラメを効かせた、レッドニュアンスのベージュ。大人っぽいナチュラル&シックな発色にラメの遊び心が光ります。
どんな肌質、どんな顔立ちのひとであっても。

本来そこにある個性を引き出し、美しさへとさりげなく進化させていく。
OSAJIが考えるメイクアップは「添えることで、魅力を増幅させるもの」。
いつもの自分の延長にあたらしい表情を発見する、
大人にこそ似合うニュアンスカラーです。

01 くすみさえも美しさに変える、*1陽光のような発色

02 メイクしながら肌のうるおいを守るアミノ酸系植物保湿成分を配合*2

03 色素をコーティングして、*3デリケートな肌に配慮

*1 メイクアップ効果による
*2 ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)
*3 肌の負担となる顔料を生体親和性の高いシリコンで表面コーティングしています
2021 PRESENT CAMPAIGN〈数量限定〉
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OSAJI 2021 SPRING SUMMER MAKEUP COLLECTION のアイシャドウ・グロス・フェイスカラーから各1点以上購入されたお客様に先着順で、キンチャクポーチをプレゼントいたします。
・本体サイズ(約):幅 16cm 縦 15cm

※お一人様、一点のみとなります。
※数量限定の為、なくなり次第終了とさせていただきます。
※OSAJI直営店でも同内容のキャンペーンを行なっております。(先行販売を行なっていないOSAJI直営店は、3月17日からとなります)
OSAJI MAKEUP COLLECTION DIRECTOR
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OSAJI MAKEUP COLLECTION DIRECTOR
AYANA / Beauty Writer
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化粧品メーカーで商品開発に携わっていた経験を活かし、アートやウェルネスの観点からも美容を見据えるビューティライター。女性たちが自分自身や世界を美しく捉えなお すきっかけをつくるため、ライティングにとどまらず、ブランディング等の分野でも活躍する。2019年より、OSAJIメイクアップコレクションのディレクターとして参画。

LOOK
INTERVIEW
OSAJI MAKEUP COLLECTION DIRECTOR / AYANAさん

化粧品メーカーで商品開発に携わっていた経験を活かし、ライティングにとどまらず、OSAJI MAKEUP COLLECTIONのディレクターを務めるビューティライターのAYANAさん。アートやウェルネスの観点からも美容を見据える姿は、多くの女性 から支持を得ています。そんな彼女がディレクションを手がけたOSAJI 2021 SPRING SUMMER MAKEUP COLLECTION。そこに込められた想いや、メイクに対する考え方などについて語ってもらいました。

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今回のコレクションテーマ“境界線”はどのような発想から生まれたものですか。

こう使わなければならないというルールを気にせず、自由に色を使って欲しいという意味が込められています。アイシャドウだったら、ベース・中間色・キワと するのではなく、好きな2色や3色を自由に混ぜたり、ポジションも遊んでみる。ニュアンスフェイスカラーも使ってみるとか。また新色だけでメイクを完結せず、これまでのOSAJIのアイテムと一緒にも使ってほしいです。“境界線”というのはルールを意味していて、あなたと私は異なるものだと分裂するものの象徴で す。それは安心を提供するものであって、私は境界線を否定したいわけではありません。ただ、境界線とは絶対的な常識ではなく、その人の成⻑度合いや時代に 沿って自由に変容していくもの。だから意外と、それって思い込みだったかもよ、ってこともあるのかなと思うんですね。境界線をなくそう!というよりは、自由に行き来して、フレキシブルに考えようというニュアンスです。これがメイクの技法とリンクしています。

各アイテムのカラー名の由来を教えてください。

オサジ ニュアンス アイシャドウ
d09 Sunanoshiro〈砂の城〉
砂浜で作るお城に似た、ノスタルジックでロマンティックな、儚さを持ったカラーだから。「砂の城」というのは大好きな一条ゆかり先生の漫画のタイトルでもあります。といっても漫画のあらすじは非常に重いので、そこにインスパイアされたわけではありません。
d10 Gairojyu〈街路樹〉
清潔感がありながら風景として安心感をもたらす、石畳の並木道...みたいな色だと思ったから。
d11 Hadashi〈裸足〉
裸足で踊る、その熱っぽさやエレガンスを、この色が表現する血色感に見たからです。パティ・スミスの曲「Dancing Barefoot」の曲も関係しています。

オサジ ニュアンス フェイスカラー
03 Tsuioku〈追憶〉
とても初々しさを伴う色ですが、フレッシュ!というよりも、過去の⻘春を振り返るような時間軸を持っている色だと思うので。そこにあくまでも大人の自分の存在があることがポイント。
04 Akebono〈曙〉
夜明け、ものごとの始まりをあらわすまろやかなカラーというイメージです。夜明けを表現するような色や言葉はいくつかあると思うのですが、曙という言葉の持つ響きがとてもまろやかでやわらかいので。
05 Nobara〈野ばら〉
血色感のあるカラーで、パールレスで、昨年出たネイルカラーOshibana〈押し花〉とリンクする色です。ローズのような主役級の華やかさというより、そこに静かに存在している、さりげなく美しい野ばらが似合うなと思いました。

オサジ ニュアンス リップグロス
06 Aizu〈合図〉
「私はあなたのことが好きだよ」という合図を、唇の色で示すという意味です。言わなくてもわかるよね?みたいな。
07 Tabiji〈旅路〉
ビーチやリゾート、あるいは旅路の石壁やそこに当たる夕陽など、日常ではなく、旅先で見るふとした風景のエッセンスが詰まった色だから。
08 Aruhi〈ある日〉
なにげない1日を象徴するような、どんなメイクにも合うカラーだから。特別なイベントがあってもなくても、というのでしょうか。

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OSAJIのメイクアップコレクションをディレクションする上で、心がけていることはありますか?

これは最初から変わらないのですが、まず使いやすさ。どう使うの?とか色が出すぎて調整が大変、というようにはしたくなくて。それは敏感肌の方って自分の 肌や顔にどこか自信が持てず、メイクに苦手意識がある方もいらっしゃるのかなと思っているからです。化粧というのは人生においてマストなものではなく、あ くまでも自分のために楽しみ、それによって自分に自信が生まれて周りにもいい影響があるのが理想、と私は思っています。適当に塗っても大丈夫、劇的に顔が 変化するわけではなくて、いつもの自分の延⻑線上にある顔になる、そんな使いやすさをもって、メイクを楽しむことを知る一助となればうれしいです。それか らいつも裏テーマとして「フォークロア」のニュアンスを意識しています。ボヘミアンでもトライバルでもエスニックでもカントリーでもなく「フォークロア」。どこかの国の、いつの時代のものかわからない、脈々と受け継がれたいいもの、というのでしょうか。特別な遺跡とかではなく、日常に溶け込んでいる、でもふたつとして同じ物語はないもの、という感じです。

毎回そのテーマ・カラーリング・ネーミングを楽しみにくださっている方が多くいらっしゃいます。アイデアの源を教えてください

そんな大層なものではないですが、強いて言うならこれまでの経験でしょうか。たとえばコンプレックスとどう向き合うか?ということであったり、好きな世界 観、生き方、考え方...そういったものを蓄積してきているというのはあると思います。それなりに⻑く生きているので(笑)。化粧品を開発する上では、多か れ少なかれ、絶対に思い通りに行かないことが出てきます。その突発的な事件をどう組み込んでいくか、というのでしょうか。予想外の出来事をどう解決し、昇華していくか、みたいなことは大切にしています。結果として、想いもよらなかったいいものができたりもしますし。OSAJIの世界を翻訳しながら創造していっているような感覚があります。

AYANA さんにとってのメイクとは。

発見をくれるものだと思います。自分を好きになるヒントをくれるもの、自分の 人生に彩りをくれるもの。義務でする必要のないもの。

OSAJI MAKEUP COLLECTION DIRECTOR
OSAJI MAKEUP COLLECTION DIRECTOR
AYANA / Beauty Writer
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化粧品メーカーで商品開発に携わっていた経験を活かし、アートやウェルネスの観点からも美容を見据えるビューティライター。女性たちが自分自身や世界を美しく捉えなお すきっかけをつくるため、ライティングにとどまらず、ブランディング等の分野でも活躍する。2019 年より、OSAJI メイクアップコレクションのディレクターとして 参画。